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柏市隣の肩こり整体院の、役に引きずられなかった昔の悪役

2022/09/05

柏の、柏市隣の肩こり整体院、精神的な問題での肩こりも、体の矯正で回復させてゆく、柏市そばの整体院、「東葛カイロプラクティック整体院」の岡部です。

昨日、一昨日と、最近の悪役俳優の不祥事と波長同通の法則についての関係性の話をしましたが、今日がその完結編です。

今も昔も悪役を演じることは、低級霊に憑依されて本当に悪い行動をするようになる原因にもなりかねない行為なのですが、
それでも昔の悪役達は、不祥事を起こすどころかむしろ私生活では良い人で知られるようになることが、とても多いものでした。
これは俳優に限らず、プロレスラーでもそうでした。

というのも今と違い、悪役は役を演じている本人そのものにまで、憎しみが向いてくることがとても多かったからです。
かつては斎藤洋介さんがドラマで主人公をいじめる悪役ぶりが話題になった時は、本人のところに誹謗中傷の手紙が大量に届いたそうですし、
悪役レスラーだったダンプ松本さんや上田馬之助さんへの憎悪は、当時プロレスのカラクリがまだ世間に浸透してなかったこともあり、現代では考えられないほどの凄まじいものでした。

人気が出るどころか憎悪を向けられてこそ悪役冥利だという時代、
悪役は揺るぎない自己を保てるようでなければ、到底務まるものでは無かったのです。

それ故に彼らは演技の外ではひたすら良い人でいようと気をつけていたり、
逆にヒールのイメージが崩れないようにファンが寄ってきても悪役じみた対応をしたりと、
徹底して己を律し続けていたのです。

それが今では悪役を演じてハマろうものならそれこそ大称賛され、人気者となるがために、
調子に乗りやすい環境に置かれるようになり、それで自分の心のコントロールも上手くいかなくなり堕落しやすく、
ついにはその心の状態の低さから、変な霊をどんどんとその身に呼び込んでゆく羽目になるワケです。
そしてその引き寄せは、役の中で悪を演じることでも増幅されていきます。

こうして香川照之氏や木下ほうか氏などは、取り返しのつかない事態を招くことになったワケですが、
悪役を演じたことがいけないのではなく、自分の地位にあぐらをかいてしまったことが、むしろ転落の原因のようなきがします。

人気者になるのではなく、憎悪を買う、
これくらいの覚悟がなければ、悪役は極められるものでは無いのかも知れません。

以上、駐車場ありの肩こり整体院、柏で、
柏市で肩こりに悩む方の為の整体院、首の異常からくる肩こりや、猫背からくる肩こりを、根本改善させる柏市ちかくの整体院、「東葛カイロプラクティック整体院」でした。