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鎌ケ谷市隣の肩こり整体院の、使わないと拘縮してゆく足指

2022/09/20

鎌ケ谷の、鎌ケ谷市隣の肩こり整体院、歪みの矯正で肩こりの根本原因を取り除き、再発を防ぐ鎌ケ谷そばの整体院、「東葛カイロプラクティック整体院」の岡部です。

「拘縮」という身体現象があります。
体のある部位を長い間使わないでいると、関節が固まって動かなくなってしまうことを指す言葉で、
手足が麻痺したり、寝たきりになったりするとこのような状態へと容易になっていきます。

普通ならば事故や病気、老衰などが原因で起こるものですが、
人によっては単なる日々の生活習慣だけで、この「拘縮」に陥ってゆくことがあるのです。

拘縮を起こすと手や足の指は丸まっていきますが、
中には立って歩き回って普通に日常生活を送れている健康体にも関わらず、足指がそうなっている方がいます。

歩く際に足指を全く使わない歩き方をし、かつ運動もあまりせず他のことで足指を使うこともしない生活が、
あまりに長く続いていると、いわゆる「浮き指」の状態になっていき、
そうなるとさらに足指は使わなくなってゆくので、足指は地面から浮いた状態で丸まっていって指関節も動きにくく固まっていき、
ついには麻痺でもあるのかと思うくらいに顕著な「拘縮」へと、進行していってしまうのです。

そうなると歩き方は不安定になりますので転倒のリスクは上がりますし、
足首や膝関節、体幹部分への負担も高まって体も歪みやすくなっていきます。

なので足指は歩く際に必ず使うようにしたり、こまめにストレッチなどをして動かすようにしてゆく必要があるのですが、
一度この拘縮が起きてしまうと、そこまでするのにも難しくなります。

怪我や病で麻痺した手足に起きた拘縮では無いので、
毎日こまめに自分の力で少しずつ動かしてゆくことで徐々に可動域は戻っていきますが、
ある程度の根気はどうしても必要となります。

そうなる前に、自分の歩き方や立ち姿、足指がどうなっているか等は、こまめにチェックするようにしていきましょう。

そして足指を使ってないことにご自分で気付かれたら、こまめに動かしたり意図的に力を入れたりしていかれますように。

以上、駐車場有りの肩こり整体院、柏で、
鎌ケ谷市で肩こりに悩む方の為の整体院、頭の痛みを伴う肩こりにも、ストレスによる肩こりにも、対応可能な鎌ケ谷ちかくの整体院、「東葛カイロプラクティック整体院」でした。