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六実駅前カイロプラクティック整体院より、メッセンジャー

2022/09/26

六実の、六実駅前のカイロプラクティック整体院、「東葛カイロプラクティック整体院」の岡部です。

これまで3日にわたってこのスピ本「メッセンジャー」について解説してきましたが、今日がその完結編です。

この本で述べられている瞑想法・エクササイズは、高次元とつながって自らの波動を上げると云う、
スピリチュアルな生き方をする上でとても有効なものと言えるのですが、
やはり欧米の人達をメインのターゲットとしてレクチャーしたものなので、
日本人がやるとしっくりこない面はどうしてもあります。

そのへんは私の方でアレンジしていこうかと思っているのですが、
さすがにそこまでするには、もっともっとスピ的な学びを深めていかなければ、時期尚早になってしまいますね。

最後に、伝説的ヒーラー、ダスカロスの弟子となり
これだけ霊的学びの深まる書籍を世に出した著者、マルキデス氏ですが、
その後、ダークサイドへと転落してしまったそうです。

なんでもこの本にも出てくるダスカロスの弟子の一人と結託して、
ダスカロスが説いていない教えを捏造したり、
説いたけど外部に出してはいけない教えを公開したり、
ダスカロスが禁止していた自分たちのサークルの組織化をやったりしたために、
ダスカロスからその弟子(名はコスタス)ともども破門を言い渡されたとのこと。

せっかく素晴らしい霊的ヒーラーの知己を得たのに、そんな風に堕落してしまったのは誠に残念に思うとともに、
霊的な道を歩み続けることの難しさを感じずにはいられません。
些細なことから人は、これまで向上した霊性を、あっけなく台無しにする方向へと堕ちていってしまいます。

ただこの本の中で既に、ところどころでコスタスがダスカロスのやり方に疑問を持っているようなシーンがあったりします。
マルキデス氏もいつまでも自分には霊能力が身につかないこと、あからさまな超常現象が自分の周りには起きないこと等に、
不満や焦りを抱いてたことが、この本を読みこめばある程度うかがい知ることが出来ます。

そのへんをチェックしながら読んでいくと、案外面白いかも知れません。

とはいえ、そんな転落劇があったところで、この本そのものの霊的価値は下がることなど無く、
この本でダスカロスの教えを正しく学べれば、自分の波動が確実に向上したことを、自らの身で実感することが出来るでしょう。

実際、私もこの本を読み終えて以降、シルバーバーチなど他のスピ本を読むスピードが急激にスラスラと、一気に上がっていったような感覚があります。

以上、駐車場ありのカイロプラクティック整体院、六実駅前に、
六実にあるカイロプラクティック整体院、体の不調も心の変調も、カイロプラクティックで快復に導く、六実整体院「東葛カイロプラクティック整体院」でした。