40代・50代に入ると、更年期障害の症状の一つとして頭痛が起こるようになったり、あるいは若い頃からあった頭痛がより酷くなっていったりしやすいものです。

更年期障害というものは、一般的には加齢によりホルモンの分泌量が下がり、それによってホルモンで今まで調節されていた自律神経等の身体機能が、上手に働かなくなってきて、
のぼせや動悸、精神的不安定といった身心の異常がアレコレとでてくるのだとされています。

e169bbc5411690a351d670cd9609c544_s

そんな更年期での頭痛は、主に緊張型頭痛を起こす人と、
偏頭痛になるという方の、二つのタイプに分けられます。
(群発頭痛は男性がなりやすく、そもそも発症する割合も少ないのですが、決して更年期で
 悪化することなどない、というものじゃあありません。)

両方とも上で述べたホルモン低下による自律神経等の機能異常によって、頭部や顔面の血管が拡張
しやすくなったり、頭蓋骨周辺や首・肩の筋肉の、あるいは精神の疲労が蓄積しやすくなって、
起こる頭痛ではあるのですが、更年期となると、更年期障害となると、
実はこのホルモン分泌の変化以外の要素もまた、絡み合ってくるようになるので、
この時期はどうしても頭痛になりやすく、悪化もしやすいのです

その要因のひとつとして、「筋肉の低下によるコリや、姿勢の変化」があります。

40、50を過ぎると人は、必然的に筋力が落ちていきます。
その低下によって首・肩もまた、些細なことが負担となったり、
頭の重さを支えきれなくなったりして、脊柱(頸椎や胸椎)にズレが生じるようになります。

そのズレは、首・肩の筋肉の疲労や可動の異常、あるいは自律神経の伝達異常、脊柱を通る体液の循環不良などを招き、
結果、筋肉のコリからの緊張型頭痛や、身体のリズムの乱れからの偏頭痛につながってゆくようになるのです。

さらに更年期は、姿勢が大きく変化しやすい時期であるというのも、この頭痛とは大きな関係があります。

1422386

上に挙げた筋肉の衰えにより、脊柱のみならず骨盤もじょじょに湾曲してゆくようになり、
背中は丸く猫背気味へと変わっていきます。

そんな前傾姿勢は首・肩の大きな負担でもあります。
猫背になったことで頭の本来の重さ以上に、首・肩には負荷がかかるようになり、
結果筋肉は緊張しやすく、疲労は溜まりやすく抜けにくくなって、頭痛へと発展していきりますし、
また前傾姿勢というのはそもそも偏頭痛を悪化させやすい体勢でもあります。

偏頭痛は一般的に動けば動くほど痛みが強まりますが、
お辞儀をした時や落ちた物を拾う時など前かがみになった時は、
とくに痛みを顕著に感じやすいものです。
で、姿勢が猫背になっていると、常時頭が前方に体重がかかっているようになるので、
この偏頭痛もやはり起きやすく、かつ起きた時の痛みの強まるスピードも早くなって
症状も激しい、辛いものへとなってゆくわけです。

 

また、それ以外にも、更年期障害の他の症状(ホットフラッシュ・不眠・いらいら・うつ……etc……)に悩んで病院に行き、そこで処方された薬を飲んでいるうちに、頭痛も出てくるようになる、というケースもあります。
いわゆる、「薬物乱用頭痛」というやつで、とくに睡眠導入剤、向精神薬は、この系統の頭痛を呼び込みやすい傾向があります(鎮痛剤も)。

f114dd62fa97724c5f3cc9193a0f1784_s

松戸市の当整体院では、そういった更年期での身体機能の変化、衰えに、
体を順応させることで、頭痛の根本改善へと導いております。

頭痛の原因は首のズレにあるのか、姿勢にあるのか、もし姿勢ならば
真っ直ぐにした方がよいのか、あるいは無理に背筋を伸ばすより、
身体を今の姿勢に適応させたほうが良いのか‥‥‥といったことを、
検査と全身の調整によって探り、問題のある箇所へ重点的に施術を行なうことで、
頭痛をただ抑えるのではなく、更年期であっても頭痛にはもう悩まされないような、
そもそも頭痛が起きないような体質へと、体を作り替えていきます。


更年期だからといって、頭痛を諦める必要などありません。
ぜひ松戸の東葛カイロプラクティック整体院に、お任せください!