2020年に発生した、武漢発のコロナウイルスは、日本をはじめ各国に蔓延し、人類全体に未曽有の事態を引き起こしております。
感染防止に最大限の警戒を払う生活を、世界中の人々が余儀なくされることとなったわけですが、
その中でさまざまな流言飛語も飛び交うようにもなりました。
「感染予防には〇〇が良い」
「××を食べると感染しない」
「実はマスクは感染防止には意味がない」……etc……
効果の有無に関わらず、いろんな情報に我々は飛びつき、
時には買い占めのような状況にまでなったりしました。
実際のところはたとえ効果ありなものがあったとしても、
そのへんの効用力は微々たるものでしかないのがほとんどのようです。
ようは「かかる時はかかる」。これはほぼ避けられないとみて間違いないでしょう。
そこで、松戸市六実の東葛カイロプラクティック整体院では、ウイルス感染予防のみならず、
かかった時の回復力をも高めるために、「自律神経の矯正」を提案します。
自律神経のバランスを整えることで、免疫力を向上させ、身体を丈夫にするのです。
自律神経は人間が昼間は活発に活動できたり、夜になるとぐっすりと眠ったりできる
身体の働きを、バランスよく保ち続けるための器官なのですが、
同時にウイルス・菌から身体を守る、「免疫」の機能とも、とても密接な関係があるのです
二種類ある自律神経のうちの「交感神経」は、人が日中起きて活動するために
働く神経ですが、この神経のほうが優位になってしまうと、
白血球(血液の中にある免疫細胞)のバランスが悪くなります。
いろいろと種類のある白血球のうち、細菌類を退治する「顆粒球」ばかりが増え、
逆に肝心のウイルスを退治する「リンパ球」の方は減っていってしまうのです。
そしてもう一つの自律神経、リラックスしたり夜に人が眠るために働く、
「副交感神経」の方は、リンパ球を増やす役割も果たしているのですが、
この神経が劣位になると、リンパ球もまた減少し、ウイルスへの抵抗力が落ちてゆくようになるのです。
また副交感神経が優位になることは、確かにウイルスから身体を守る機能は向上しますが、
逆に過剰になり過ぎてアレルギー反応を起こしやすくなったり、
日中の眠気に悩まされたり気力が減退したり、うつ状態になっていったりします。
ウイルスに強い身体を作るためにはリンパ球は確かに必要不可欠ですが、
同時にリンパ球と顆粒球の量全体のバランス、ひいては交感神経と副交感神経のバランス
も考慮していかなければ、健康で活動的な身心にはなれないのです。
さらにこの自律神経のバランスを崩す最大の原因に「ストレス」があります。
コロナウイルスが日本に上陸して以降、連日報道は過熱し、情報は錯綜し続けています。
我々の生活は一変し、日々状況は変わり、先行きが見えない不安に、誰もが晒される世の中となりました。
そんなネガティブな話がどこかしこでも相次ぐ今の状況は、まさにストレスの温床ですし、リラックスのしづらい環境です。
実際に、このパンデミックの状況下で体調を崩したり、
精神的に参ってしまう方はかなり急増しているようです。
「コロナ鬱」なんてのも出てきていると云います。
そんなストレスの悪影響は、身心の体調を悪くしてしまうだけでなく、
抵抗力までも下げていってしまう作用があります。
それは上にて述べた自律神経のバランスが、ストレスによって乱れ、
白血球の顆粒球・リンパ球の割合が悪くなり、ウイルスや細菌の排除作用が、
十分に働かなくなってゆくからに他なりません。
とはいえ今の情勢で、目まぐるしく変わってゆくこの世界を、
ノホホンとして生きていくことなど到底できません。
コロナウイルスへの備えと、社会の急激な変化への対応。
これをしなければ、し続けなければいけないことは、確実にストレスとなります。
コロナウイルスは確かに恐れなければいけませんが、その恐れは体調を崩す原因となるばかりか、
逆にコロナおよび他のウイルス・菌への感染をも、招いてしまうことにまでなりかねないのです。
松戸の整体院「東葛カイロプラクティック整体院」が、脊柱や骨盤の歪みを正し、
頭蓋骨の微細な動きを調整して、自律神経を矯正することに特化しているのは、
そういったウイルス感染を呼び込む身体要因を極力取り除き、かつ、
日々ウイルス対策に追われ、急激な変化に振り回され続けることによる心身の疲弊から、
皆様を解放したいがためなのです。
皆様の免疫力を、体の歪みを正し、頭蓋骨の緊張を取り除くことで起こる、
自律神経系統の改良によって向上させることにより、感染に強く、感染しても
重篤化せずに回復できる身体へと導き、激変する社会やコロナでのストレスを取り除く事で、
抵抗力を上げるだけでなく、過度な不安も抑え、これから先何があっても落ち着いて
行動できる、ストレスに強い心の持ち主へと、皆様を作り変えていきます。
すべてはこれから起こる大変化に
取り残され、時代の犠牲となる人を
一人でも減らすため。